指先にふれる空想世界
心の中にある小さな窓ひらく
虹色の欠片ひろい集めて
この世界を彩る

鏡の中でキラリと舞い散る
宝石のような 光の波紋

とおい憧れも かなしみ涙も
魔法にかえて
透明な君の虹色イメージは
ひろがっていく


暖かい陽射しふりそそいで
誰もいない部屋は光で満たされる
手を伸ばせば届きそうな
その世界の入り口

喧噪の街で 零れ落ちたもの
君の中に眠っている

小さなため息 宙に浮かんで
かさなる軌跡
ふわり羽ばたいて さがしものひとつ
みつけにいこう


あふれだすイメージ
とおざかるリアリティ
ばらばら 散らばる色彩
その身にまとって


たいせつな人に たいせつな場所に
魔法をかけて
透明な君の虹色イメージは
ひろがっていく

あふれる光に彩られていく
小さな部屋で
ふわり羽ばたいて 君だけの色で
空想を描く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

虹色イメージ

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投稿日:2020/05/21 21:18:26

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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