(A)
外灯の影が揺れた 羽虫が短い生涯を終えた
息を切らし走った 自転車であの渚まで

周りなんて気にならず ましてや自分の体のことなんて 気になんてならなかった あと少しで君の居る渚へと

(B)
走りながら叫んだ
世の中のモラルを決めるのはいつでも第三者
そうだ僕は怪物なんだ 胸の中に怪物がいる

(サビ1)
周りなんか 構わないや 気にしないや
ただ繊細に君を傷つけたくない
響いた声が 合図となって 君にぶつかる
ただ傷つけずにどうかこの気持ちを

(A)
外灯の影が揺れた その灯りがやけに寂し気にみえた 寄せては返す波と 立ち尽くすふたり

(B)
君の前で叫んだ
モラルを塗り替えるのはいつでも強い意志
そうだ僕は臆病なんだ 叫ぶしか出来なかった

(サビ2)
自分なんか 構わないや どうなってもいい
僕にはそれしか出来ないから
響いた声を 火花となって 君にぶつける
ただどうかどうなってもいいこの気持ちを

(C)
間違ってるとか正解とかじゃない
いつでも第三者が決め付ける
その偏見を脱ぎ捨てるのは
紛れもなく強い意志だ

(サビ1)繰り返し
(サビ2)繰り返し

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

胸に棲(す)む怪物

自分の中のボカロのイメージと闘いながら書きました。

閲覧数:155

投稿日:2019/08/01 20:46:51

文字数:494文字

カテゴリ:歌詞

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