気づいたら夜中の3時
今日も君へメール送れなかった

静かな夜の街の光は
私の心の灯を消すかのように消えていった

いつも心で思うだけ
実行できない自分
自由に身体が動かなきゃ意味が無い
うごけよこの身体
いつか君の胸に飛び込むために

君に会うたびいつも「ゴメンね。」
もうその言葉聞きたくない
これ以上言わせない
私 頑張るからね
君に飛び込むために
こちらこそ「ゴメンね。」





自分は何をしてるんだ
今日も君へメール送れなかった

賑わう交差点の信号は
「消えろ」を言われたかのように赤になった

いつも心で思うだけ
思うようにいかない僕
何回叫んでも気がすまなきゃ意味が無い
うごけよこの心
いつか君が僕に飛び込むために

君に会うたびいつも「ゴメンね。」
お願い気が済むまで言わせて?
君のつらさは感じられないから
僕 がんばるからさ
君の待つ世界で
また今日も「ゴメンね。」





お願い神様
助けてお願い
もうこれ以上お互い耐えられない
もう悲しませたくないから
迷惑かけたくないから
奇跡の扉よ
解き放て





君に会うたびいつも「ありがとう」
いつかこの言葉を伝えるために
二人で一緒に居たいから
二人 がんばりたいから
同じ世界観で
そして今日は「お疲れ様。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

奇跡の扉

一応自作ストーリーから生まれた歌詞です。

仲の良いカップルが彼の運転する車でドライブ中に事故に合ってしまい、
彼女のほうが重傷で全身麻痺になってしまった。
彼のほうは顔の頬をガラスでかすっただけの軽傷だったため、彼は自分を責め続けた。
彼は彼女のお見舞いに行くたびいつも「ゴメンね。」といい続けた。
しかし彼女のほうは、彼のせいじゃないと、もう「ゴメンね。」は聞きたくないと感じていた。

そんな話です。

閲覧数:70

投稿日:2009/02/15 15:58:55

文字数:548文字

カテゴリ:歌詞

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