悲しみが目を醒ました
深い深い夜の海で
塵も積もれば山となる
やがてそれは 束となる
まるで 砂を噛み続けている様だ
言葉にも成らず 心臓と焦りだけ
ひたすらに 胸をたたいた
涙の意味さえも 定説に絡んでいく
口に出した所で 分かり合える筈もない
薄明かりが 綺麗だと思ったのは
この胸の痛みにさえも
気付かないフリをしているから
絶望にさえ 愛しさを感じるのは
これ以上は堕ちる所ないから
気付かないフリを続けている だけ
有り余るを淘汰して
測りしれるほどの強がりを
嗚呼 どうか見抜いてね 撃ち抜いてね 助けに来てね
悲しみが目を瞑った
孤独の海に 1人で漂っている
心が軋む音さえも 耳を塞ぎ続けるのさ
私を呼ぶ汽笛が聴こえたとて
耳鳴りは止むことはないけど
誰かを 待ち続けている
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どこかで聴いたような 君の歌声が
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kr-KuuRa
誰かを祝うそんな気になれず
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Messenger-メッセンジャー-
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普頭
おねむり / chiromu feat.初音ミク
♩= 105
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chiromu
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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