「いつかまた会おうね」と 交わした約束も
何回目?
「じゃあね」 手を振る君は
明日も 明後日も その次も
きっと会えない

「好きだ」って3文字 首まで出掛かっているのに
伝達できない僕の 不甲斐なさが嫌い

手に余る大きな この大きな
愛を君に送ろう
不器用な僕なりの愛の詩
わずかで小さな この小さな
勇気が恋しくて
嗚呼 次も 次を待っている

いつも「今年こそはね」と 出した年賀状
いつまでも
年に1度限りの
会える機会は
今日だけ きっと今日だけ

次の季節も着れる パーカーとジーンズの如く
飾り気の消えた僕の 酷く苦しい思いだ

手に余る大きな この大きな
恋を君にあげよう
ぎこちない僕達の合言葉
わずかで小さな この小さな
世界の隅っこで
嗚呼 僕は 君を求めている

「たとえ 君にどんなことが起きたとしても
必ず僕が護る」
と言える人じゃなかった
「たとえ 僕にどんなことが起きたとしても
いつも君に 笑顔届けられる」
僕でいたかった

手に余る大きな この大きな
愛を君に送ろう
不必要な僕だけの自虐の歌
わずかで小さな この小さな
君の右の手のひらを
もう 握ることも無い

あまりにも大きな この大きな
愛を君に贈ろう
すれ違う僕達の合い詞
特別小さな でも大きな
命が恋しくて
嗚呼 僕は 君を待っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

パーカージーンズ 歌詞

パーカージーンズの歌詞です。

閲覧数:107

投稿日:2020/05/12 13:11:47

文字数:571文字

カテゴリ:歌詞

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