それはただ 水面を泳いだ
淡い月に紛れた 辿る道も無い波の上迷う

つくった感情切って貼って 
ただ周りの目ばかり気にしてる
ずっと目を閉じて 気づかないふり
ただ臆病なだけだ
 
まだ未来だとか 夢だとかさ 
考えたところでさ 仕方がなくて
白紙の人生を 1ページずつ染め上げるんだ
ゆれて あぁ 

描いた心象 崩れてって
まだ形のない夢に 溺れてる
そんな空虚なさ 人生相談なんて
まるで意味のない 詩だ

壊れそうな気持ち 伝え方がわかんないよ
まってねぇ、追いてかないで
この空っぽな 心の海
無理して 満たしていくんだ
咲いて

愛されてほら 捨てられて
選ばれてほら また笑って
そんなことばっか繰り返して
そんな不器用な 僕の生き方
受け入れてくれるのは 僕の歌だけだ

街灯に灯る 暖かい光の中に
なりたかった 自分が見えて
深い藍に沈んでいく 夕景の中立ちすくんだ

ノートの1ページ書き綴った 
自分の本音と今向き合いたくて
半透明の人生を少しずつ彩ってくんだ
謳う空晴れて 迷わずに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

春と水面 歌詞

歌詞

閲覧数:143

投稿日:2019/02/28 00:14:34

文字数:454文字

カテゴリ:歌詞

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