～歌詞～
待つばかりいつまでも　伝えたい言葉がもう
ノートの隙間からはみ出すほど　色褪せずにいるよ
止まらない秒針と　ここにいるその意味とを
重ね合わせることもできずに　ずっとずっとそのまま

太陽に照らされて月は輝き　闇夜の道標となるけれど
光は影を暗く染めて　月明かりがそれを映し出す
悲しみに沈む姿は素晴らしい　物語だと讃えられるけど
白紙に刻む後悔から　今も目を背けられずいるよ

輝くランプを持ち　知らないことを探して
仲間と旅する世界はいつも　今だけを生きてた
考えることをやめ　すべてを吐き出すように
足元も見えない闇の中　息を切らして走った

分かれ道の先には誰もいないと　言えるくらいに愛していたから
手当り次第追いかけては　何もつかめずに腕を下げる
「もうやめよう」と呼ぶ声を振り払って　得られたものは変えられない過去
共に過ごした時でさえも　失ってしまいそうだと嘆く

涙雨を降らし　虹をかければ　また会いに行けるのかな

思い出す日々はいつか見たまたたき　寄りかかることもうできないけど
こうなることが運命なら　あふれる感情も受け止める
出会い別れは特別なことだから　忘れず胸にしまい込んだおく
息を吸い込み背を伸ばした　どこまでも繋がる空の下で


～ひらがな～
○○○○○○○○○○10
まつばかりいつまでも
○○○○○○○○○○○11
つたえたいことばがもう
○○○○○○○○○○○○○○○15
のおとのすきまからはみだすほど
○○○○○○○○○09
いろあせずにいるよ

○○○○○ ○○○○○10
とまらないビョうしんと
○○○○○○○○○○○11
ここにいるそのいみとを
○○○○○○○○○○○○○○14
かさねあわせることもできずに
○○○○○○○○○○10
ずうとずうとそのまま

○○○○○○○○○○○○○○○○○17
たいようにてらされてつきはかがやき
○○○○○○○○○○○○○○○15
やみよのみちしるべとなるけれど
○○○○○○○○○○○○○13
ひかりはかげをくらくそめて
○○○○○○○○○○○○○○14
つきあかりがそれをうつしだす

○○○○○○○○○○○○○○○○○17
かなしみにしずむすがたはすばらしい
○○○○○○○○○○○○○○○15
ものがたりだとたたえられるけど
○○○○○○○○○○○○○13
はくしをきざむこうかいから
○○○○○○○○○○○　○○○15
いまもめをそむけられず　いるよ

○○○○○○○○○○10
かがやくらんぷをもち
○○○○○○○○○○○11
しらないことをさがして
○○○○○○○○○○○○○○○15
なかまとたびするせかいはいつも
○○○○○○○○○09
いまだけをいきてた

○○○○○○○○○○10
かんがえることをやめ
○○○○○○○○○○○11
すべてをはきだすように
○○○○○○○○○○○○○○14
あしもともみえないやみのなか
○○○○○○○○○○10
いきをきらしてはシッた

○○○○○○○○○○○○○○○○○17
わかれみちのさきにはだれもいないと
○○○○○○○○○○○○○○○15
いえるくらいにあいしていたから
○○○○○○○○○○○○○13
てあたりしだいおいかけては
○○○○○○○○○○○○○○14
なにもつかめずにうでをさげる

○○○○○○○○○○○○○○○○○17
もうやめようとよぶこえをふりはラッて
○○○○○○○○○○○○○○○15
えられたものはかえられないかこ
○○○○○○○○○○○○○13
ともにすごしたときでさえも
○○○○○○○○○○○○　○○○15
うしなあてしまいそうだと　なげく

○○○○○○○○○9
なみだあめをふらし
○○○○○○○　○○○○○○○○○○○18
にじをかければ　またあいにいけるのかな

○○○○○○○○○○○○○○○○○17
おもいだすひびはいつかみたまたたき
○○○○○○○○○○○○○○○15
よりかかることもうできないけど
○○○○○○○○○○○○○13
こうなることがうんめいなら
○○○○○○ ○○○○○○○○14
あふれるかんジョうもうけとめる

○○○○○○○○○○○○○○○○○17
であいわかれはとくべつなことだから
○○○○○○○○○○○○○○○15
わすれずむねにしまいこんでおく
○○○○○○○○○○○○○13
いきをすいこみせをのばした
○○○○○○○○○○○○　○○○15
どこまでもつながるそらの　したで