Aメロ
隣の空いた席を座る
独りなのはたぶん私だけ
ゆっくりと震動して始動する
呼吸が出来なくなる

Bメロ
星に焦がれていたから
宙に跳んでいってしまった
追い付きたくて 叱ってやりたくて
でも、私は圏外にはいけない

S
蒼い暗闇 碧い銀河 無重力
金色(こんじき)の陸離を眺める
透明な感情が溺れた


Aメロ
隣の空いた席を奪う
この身一つ伏せていた静か
ぼんやりと侵食して試食する
呼吸が出来なくなる

Bメロ
星に見惚れていたから
月に翔んでいってしまった
追い付きたくて 叱ってやりたくて
でも、私は圏外にはいけない

S
紅い揺めき 朱き刹那 不重力
亡き骸の銀糸をぼやける
透明な感情が溺れた


Cメロ
星と星を廻り 浮遊する
愛されたことを説明する
もう還らない人のこと
誇らしく微笑むなか
嘆くのは私 独りだけ

LS
淡き光源 荒い因果 無常力
隔絶の悠離を星霜

蒼い暗闇 碧い銀河 無重力
金色(こんじき)の陸離を眺める
透明な感情が溺れた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

星霜圏内×【巡音ルカ】

『越えられない理解はしても せめて、近くへと…』

スランプ云々からのリハビリ(シリーズ?)の十三個目。
巡音ルカで、おしまい………のはずでしたが
オマケがもうひとつあります。(既に一つに投稿してるけど)

閲覧数:108

投稿日:2016/07/28 20:54:02

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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