貴方が居ない夜を過ごしていく度
残された言葉を辿りながら
もう泣かないと 誓いを胸に
楽園のメロディを唄う

何気ない日々に潜む 黒い疑いに魅入られ
無邪気な顔 何を隠すの
不安が牙を剥く
閉じた瞼の下に 何を秘めて微笑む
残こした鍵 閉ざしたドア
微かな香を残し

指先に疼いてる 温もりの元へと
不安を 振りきるように手を伸ばす

行き交う人に紛れながら貴方の
道しるべだけを目指していく
迷いを捨て信じていたい
もう振り返りはしない

会いたい気持ちが抑えきれないまま
悲しいほどに欲しくなる
もう泣かないと誓いを胸に
楽園に向けて いま唄う

モノクロームの景色に 栗色の髪が靡く
砕けた理想 風に溶けてく
飢えた街に吹き
紡がれた願いを 貴方の元に伝えたい
忘れないで そのきらめきを
逃さないように

私だけのメロディ 想いを重ねてく
調べの導きに身を委ねて

光の先に何があるのかさえも
すべてが分からないままに
ただ一つの真実だけを
手にするために私は

会いたい気持ちが抑えきれないまま
悲しいほどに欲しくなる
もう泣かないと誓いを胸に
楽園に向けて いま唄う

行き交う人に紛れながら貴方の
道しるべだけを目指していく
迷いを捨て信じていたい
もう涙は流したくない だから

光の先に何があるのかさえも
すべてが分からないままに
ただ一つの真実だけを
手にするために私は

会いたい気持ちが抑えきれないまま
悲しいほどに欲しくなる
もう泣かないと誓いを胸に
楽園に向けて いま唄う

消えない希望を閉じ籠めて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

楽園のメロディ

17/11/5
再編

閲覧数:144

投稿日:2018/07/14 19:00:42

文字数:664文字

カテゴリ:歌詞

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