失っていったメモリーいつからだろう
子供の頃のように景色は輝いてない
ありきたりな毎日広がる夢も持たず
切なさとは違った鬱な感情

堕ちてゆく翼広げて
舞う風に消えゆくように
途切れそうな君を呼ぶ声は

鮮やかに揺れる記憶風
薄色に消える君の影
優しげに笑っていた君の所為
旋律に載せていた刹那のpromising

過ぎ去ってしまった瞬間は戻ることも出来ず
失ってしまった童心は宝箱の中へ
鍵を掛けて眠らせたままで
次の誰かへ Recall

Angel's Recall

朽ちてゆく樹を蘇生して
枯れた木に水を与えて
浅い呼吸(いき)が命宿るまで
想い出が知識に変わるのを
切ない目で味わうだけ
次の街へ脚を運ぶまで

鮮やかに視える未来風
きっといつか創ってる幸せの音
窓際に飾っていた過去を載せ
綴っていた新たな人生をmaking always