俯いた顔で君は言った
冬に受験するんだ 東京で
帰って来たいと思うけど
いつになるかはわからない


砂を蹴る 左足が
つまらないと 駄々を捏ねた
会いたくて たまらかった
昨日の月の色 切なかったから

電車に乗った 後ろ姿に
手を振った 去年のこと
連絡して 返信が来て
それでも顔が 見たかった

誰もいない 秋の海で
波の引くのを 見つめながら
去ってく君を 重ねていた
また満ちるのが 真実だと
言い聞かせる 胸の空白
足を濡らす 夜の満ち引き


揺れる波 星を映す
かき混ぜてく 冷えた腕で
会いたいは 君の笑顔
昨夜の夢の中 巡り会えた背に

君には言えぬ ここにいてよと
手を握り 爪が刺さる
せーのでした 変顔を撮り
切ない本音 隠してた

君がいない 暗い海辺
波が連れてく 砂はどこへ
離れた君を 走って追い
また会えるよと 指切りした
でも不安が心曇らせ
夜に泣いた 心駆け引き


あれはいつのことだった
君と出かけた夏祭り
お面をつけておどけて見せた
君に笑いながら胸に記録した

月と散歩 走る海辺
追ってくるのは 恋と明日
闇夜が黒く 染まってきた
でも君の色 見た気がした
ふと悲しみ 逃がす波音
君と似てる 夜の導き


追っては返す波のように
気持ちは満ち引きするけれど
夢の背中にかけた言葉は
君の未来に実りがあるように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜の満ち引き

もう一度君に会いたい

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投稿日:2025/09/11 23:20:58

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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