「お疲れ様、ミク。今日は終わりだよ」
マスターは私の歌の練習を終えて私の部屋から出て行った。
そこで、一人になった。
私は、きょろきょろと辺りを見渡す。
再確認する、自分の部屋の殺風景な様。
そこに、ひとつあるものを見つけた。

小さな、すずめ。
おそらく開いていた窓から入ってきたのだろう。
服の入ったたんすやテレビしかない、この地味な部屋に、小さな存在を見つけた。
「かんどぉ、したぁ・・・」
私はちょろっと感想を漏らした。

明日の練習も、鳥のさえずりに負けないようにがんばろっ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

些細な発見・初音ミク

特にないですが
なんとなくこんなのもどうでしょうか。

閲覧数:129

投稿日:2009/12/05 11:33:29

文字数:243文字

カテゴリ:小説

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  • wanita

    wanita

    ご意見・ご感想

    はじめまして。wanitaと申します。
    ちょこんと、首を傾げるすずめが見えるようです。目を丸くして見つめあう小鳥とミクが見えるようです!!かんどぉ、しましたぁ……☆ これからも応援しています!

    2010/02/19 12:33:36

    • 初音ミミック

      初音ミミック

      ありがとうございます。
      いろいろなジャンルでボカロをほのぼのと生活させていきたいと思います。
      応援よろしくです!

      2010/02/19 22:01:49

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