わにたです。UPした全ての物語の第1話へのリンクをプロフィールに貼ってありますので、「最初から」をご希望の方はそちらへどうぞ! 得意は長編小説ですが、短編、歌詞等取り揃えております♪どの物語も、曲へのラブレターという気持ちで書いています^^ 【piapuroへのなれそめ】 ジュンP様、トラボルタP様の「ココロ・キセキ」がきっかけです。当時本業であった科学者の生の生活を描きたくて☆ 【長編小説】 ☆「ココロ・キセキ」の二次小説 ココロ・キセキ ―ある孤独な科学者の話― 全9回 http://piapro.jp/content/6f4rk3t8o50e936v ☆夢みることりを挿入歌に使ってファンタジー小説を書いてみた 全5回 http://piapro.jp/content/ix5n1whrkvpqg8qz ☆U-ta様の「創世記」を使って小説を書いてみた 小説『創世記』 全17回 http://piapro.jp/content/d7s3rwewl6estds9 ★【オリジナル】夢と勇気、憧れ、希望 ~湖のほとりの物語~ 全34回 表紙 http://piapro.jp/content/tpbvhzoe5b6s6kem ☆悪ノ娘と呼ばれた娘 全66回 第1話 http://piapro.jp/content/f4w4slkbkcy9mohk ☆U-ta様の「Pygmalion」を使って小説を書いてみた 小説「滄海のPygmalion」 全39回 http://piapro.jp/t/2zyW 【短編小説】 ☆「三月の風」 全1回 元歌:RUHIA様「三月の風」 http://piapro.jp/t/8Q8B ☆「海を越える歌」 全1回 元歌:春巻P様「海を越える歌」 http://piapro.jp/t/rnF4 ☆リンちゃんでブラバン小説!「風の唄」~Real Side~ 全4回 元歌:春巻P様「風の唄」 http://piapro.jp/t/y7WG ☆『ヒカリ』で二次小説!『君は僕/私にとって唯一つの光』 全10回 元歌:Yの人様「ヒカリ」 http://piapro.jp/t/WOgb 【歌詞】 ★「光へ、未来へ」 (すたじお ぱぷりか様への歌詞応募用作品です。k-Z様がMewで歌をつけてくれました^^) http://piapro.jp/t/IwK1 ★「本物のツバサ」 (すたじお ぱぷりか様が曲をつけてくれました。楽譜と参考音源が配信中です) http://piapro.jp/t/8NBK ☆唄う雲になりたい http://piapro.jp/t/KB2w ☆桜色スナフキン http://piapro.jp/t/ghBX ☆21世紀、宇宙の旅 http://piapro.jp/t/W0Ya ついったー名;waniwanita
プロフィールを見る投稿作品253作品
もっと見る-
【歌詞】「この場所に生まれてきて」→「生きる力になるように」【タイトル2019.11.9決定】
1A
この世界に
生まれてきて
たくさん たくさん
すてきな こと
ありました
青い空と
やさしい人と
暖かい緑の地に...【歌詞】コラボ用 題「生きる力になるように」
-
雪の便り
-
題: 夕凪コトノハ
A
往く果てのない旅路を
すっ、となぞってみたら
美しい言葉の群れ
ふっと 溢れだす
B
優しい歌が 恋の意味を
教えるように
悲しい歌が ひとの夢を...夕凪コトノハ
-
「ありがとうを胸に」
A1
窓の外を見上げたら
新しい光
見えた気がした
B1
別れの日の
春の朝は
世界がとても
まぶしく...【コラボ歌詞】ありがとうを胸に【小学生向け合唱曲】
-
題(仮) 「今、羽ばたくとき」
★サビ
ありがとう、ありがとう
ありがとう、みんな
今僕の背中には羽がある
重ねてきた思い出を
勇気に変えて
今空へ、飛び立つよ
★Aメロ
嬉しいこと、楽しいこと、たくさんあった...コラボ歌詞 小学校卒業歌「今、羽ばたくとき」
-
着想・歌詞引用元/ひらさき様『秋煙』
陽の傾きかけた夕方の街を、草薙瑠香(くさなぎ るか)は靴音高く歩く。カツカツと鳴る固い音がアスファルトを叩き、石造りの街の闇に吸い込まれてゆく。
ふいに首筋をなぜた涼しい風に、瑠香は思わず身をすくめた。風が、まるで細い糸が巻き付くように、するりと喉元を締め上...秋煙 ~金木犀の薫るころ~
-
空は明るく 緑は萌えて
砂の向こうに 海を望む
古の息吹 夢に満ちて
われら手を取りて 明日へ進まん
【歌詞】鰐たちの上に降る雪は【挿入歌】
-
頑張ってる人にこれ以上
がんばれなんて言うなというけど
少ない語彙でも それでも
応援してるってこと
伝えたいんだ
「応援してる」は どぎつすぎるし
「適度に」なんて 言えそうにない
「気楽にね」なんて甘くもないし
「大丈夫」なんて上から目線
頑張ってるからこれ以上...【歌詞】がんばって!
-
桜色スナフキン
-
番外編 滄海のPygmalion ネタばれまんがその2
-
唄う雲になりたい
-
10.ミク/ミクオ/未来
抱き合った私たちの体を、強烈な浄化の炎が焼く。
しっかりと互いを掴んでいたはずなのに、光が私とミクオを確実に掴んで引きはがす。
昨今の修復プログラムは優秀だった。
彼の感触がだんだんと儚くなり、光の向こうに粒となって消えていく。
「……来たね」
ミクオが、私の頭上...【短編】『ヒカリ』で二次小説! 『君は僕/私にとって唯一つの光』10.ミク/ミクオ/未来
-
9.ミク
ごめん、と彼は言った。いいの、と私は首を振った。
そして、彼は静かに口を開いた。
「もう、わかっていると思うけど……ごめんね。僕は、君の主人を呪うためにこの世界に来た」
私は、静かに微笑んで首を振る。
「うん。……知っていたよ。最初から」
それでも、ミクオは私を好きになってくれ...【短編】『ヒカリ』で二次小説! 『君は僕/私にとって唯一つの光』9.ミク
-
8.ミクオ
今日、久しぶりにミクの主人からお呼びがかかった。
僕は、ディスプレイ、と呼ばれた『板の向こう側』の人間の世界を睨んだ。
そして、ミクに、ある提案をした。
「今度、ミクの主人に呼ばれたら、僕が歌うよ」
ミクは、案の定思い切り反対した。
「やめたほうがいいよ! 歌が、嫌いになるよ...【短編】『ヒカリ』で二次小説! 『君は僕/私にとって唯一つの光』8.ミクオ
-
7.ミク
『虫』だと言った彼に、私も言った。
「私も、『虫』なのよ」
驚く彼に、私は微笑む。
「機械の……いわゆる神経のような、行動を決める部分の不具合の事を、虫(バグ)っていうの。……だって、いないよね。マスターのために歌いたくないボカロなんて」
彼は、ふっと悩む表情をし、そして答えを返す。...【短編】『ヒカリ』で二次小説! 『君は僕/私にとって唯一つの光』7.ミク
-
6.ミクオ
背中を合わせて僕らは座る。
先ほどまで正面で抱き合っていたのにおかしな話だが、なぜか目を合わせられない。それでもミクに触れたいと思っていると、ミクがそう提案してきた。
「こうして座れば……あったかいよ」
たしかに、温かい。背の一面にミクの温かい気配を感じる。じわりとしたぬくもりとと...【短編】『ヒカリ』で二次小説! 『君は僕/私にとって唯一つの光』6.ミクオ