それじゃㅤさらばㅤまたね明日
気づけば手にしていた言葉
雨が降ればㅤ夜になれば
って願うばかりにㅤ声は隠したまま

君が歌っていた
よく分かんないで澄ました歌
見上げれば何かが近づいた
比例する憂いとさようなら

あたしの名前を忘れて
はじめまして
君の名前も忘れて
忘れてしまえたら

いいのになって
ってねㅤ唱えてねㅤみてはいるのにね
影に立ってㅤただただ過ぎ去るのを待つだけの時間
いつだってねㅤ笑えてねㅤいてはいるのにね
君を前にしたってどうも声も出ないからね
だからね

スクロールしたのにㅤ変わらない
エンドロールㅤ知らぬ間に

揺れる花びらを集めて
思い出して
こぼれる声はどこかに
隠したはずなのに

忘れたいね
ってねㅤあの日からねㅤ響き渡る声
解けないでㅤまだ記憶と重なり合う言葉
今になってねㅤあの時にねㅤ声にしてたらね
同じようにㅤ君にだってㅤだってㅤだって
なんてね

って
ってねㅤ唱えてねㅤみてはいるのにね
夜になってㅤ雨が降ってㅤいつになったって
届きはしないけどね
ってねㅤ笑えてねㅤいているのにね
なのにどうしてㅤ嘘みたいな
声に成らない声

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

delay 歌詞

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投稿日:2025/02/21 17:59:22

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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