A
全部 諦めていた
高鳴ることも 焦がれることも
雨に 晒されていた
風邪ひくことも 気にもしないで
B
ふと足元に 転がった
懐かしい色の 林檎が
S
かじって かじって 命の味を 堪能して
甘くて 苦くて 感じるままに 吐き出してく
ペロっと したって おなかはすくの 懲りないでさ
えがいて あがいて もう一度だけ リブートする
A
ずっと 失くしてたのに
取り憑かれてさ 言葉を紡ぐ
ずっと 忘れてたのに
封じた音も 再生してく
B
その感覚を 覚えてる
ハマってく舌に 乗せたら
S
かじって かじって あの日の傷も 参照して
垂らして にじんで 宛のないまま 飛ばしていく
食らって 食らって 満たされないな どうしような
濁って 荒んで 転がるさまを 見せつけてよ
B
ふと旋律を 聴いたんだ
傷跡に書いた まじない
S
かじって かじって 命の味を 堪能して
甘くて 苦くて 感じたままに 吐き出してく
嘔吐(えず)いて 痛くて それでも未だ 懲りないでさ
えがいて あがいて この感情を リブートして
かじって かじって 飽きもしないで 噛み潰して
クラっと しちゃって 貰ったもので 書き出してく
奪って 許して 痛くしたって 愛せるかも
愚者って 転んで 美味しくなった 実を食べてよ
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