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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
頬にまとわりつくこの季節の空気が
とても我慢ができない
子供のころは気にする事無く・・・
雨の季節が今年も・・・
降らなければ困るけど
降り方がおかしいんだ
好きな季節だったのに
雨の季節が今年もきた
嗚呼・・・
いつの間にか僕たちの住む世界は...不穏な雨音

txdHIROSI
絡み合う糸を紡ぎ
躊躇いもなく
崖から飛び出していく
間違いを誘う道は
処刑場へと
続いていくのだそうだ
結末の予想ならば
幾千としたなど
どの口が言えるか
低迷は疑心暗鬼...時間の廃工場

出来立てオスカル
乾坤がまだ強かに地動説を水に流す頃
坤輿はまだ気紛れに球面天文学を学んでいた
自転する快楽 公転する享楽
世界は只、誰の為でもなく そこに在った
美術絵画が夕暮れの金碧燦爛に眩む頃
節操がない超人は鏡花水月へ挨拶をしていた
自転する快楽 公転する享楽
内省する機関は動き出す。君の為に。
誰ももういな...世界は今、君の為に動き出す。

出来立てオスカル
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
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