尻切れトンボ


曖昧な人生は今僕に相応しい妙案で
いつもそうやって 鼓動が早くなっちゃって
互いに互いを信じ 背丈を合わせると誓った
この頃違った いつもとまるで違った

目の奥に潜む凛とした問題で
ふと思いついてしまったんだ
トンボってなんで
疲れても落ちずに進むんだろ
夕暮れに光って
君が切った未来なんです
だから何も無いなら
好きなようにさせて

もう僕は誰の者でもないの
途中で諦めた
だから君に会えないと思うと
宙を舞う 宙を舞う
タイムリミットまで5秒だ
明日起きたら何しよっかな
画面越しの時のニュースに
映る僕でも見るか

愛想尽かした君から無機質なままの答案で
いつもそうやって 鼓動が早くなっちゃって
互いに互いを見つめ 蝕んだ心を洗った
もう遅かった いつもとまるで違った

目の奥に潜む凛とした問題で
ふと思いついてしまったんだ
トンボってなんで
朽ちた希望だろうと進むの

夕暮れに光って
僕が切った希望なんです
あの日言えば良かった
ちゃんと好きだよって

もう僕は誰の者でも無いの
途中で諦めた
だから君に会えないと思うと
宙を舞う 宙を舞う
タイムリミットまで5秒だ
明日起きたら何しよっかな
画面越しに映る僕は
尻切れトンボのようだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

尻切れトンボ(歌詞)

尻切れトンボの歌詞です。
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閲覧数:633

投稿日:2019/10/03 18:25:28

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

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