生まれ出た時 僕は一人
何も見えない真っ暗な闇
ただ鮮やかに僕の羽が
色とりどりに光っていた
青い羽は空に 黄色い羽は太陽
緑の羽は森 次々と作って
いつしか世界は広く鮮やかに光っていた
眩しい世界の中で僕は真っ黒だった
目が覚めた時 僕は一人
広く眩しい明るい世界
そんな時目に映ったのは
白色の羽 残ってた色
同じ姿形 黒い僕と白い君
どこへ行くのも一緒 何するにも同じ
いつまでも共にあると思っていたけれど
次に目が覚めた時は僕は一人だった
君を捜して捜して飛び回り続けた
君がどこにもいなくて僕は羽休める
いつしか世界の時間(とき)は遥かの時刻んで
僕は何も知らぬまま白を求め続ける
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