暗闇の 中を ひとり歩いている 
今はまだ ここから 抜け出せそうにないな
でも時に 淡く 照らす光がある
そんなことで 僕は 歩き続けられるよ

何度も掴み損ね褪せてゆく 夢に俯く度
ほんの少しの人の優しさで 色は鮮やかに

だから諦めない 心なら温かい
誰かには 孤独に見えたとしても
明日(あす)を諦めない 手探りのまま行くよ
太陽は 進んだこの先にあるはずだから


止めようと 膝を 折ったこともあった
思いやる 言葉も 耳に入らなかった
静けさの 狭い 部屋でふっと気づく
それはきっと 自分の ためだけじゃないことに

一緒に泣いて笑う人がいて 夢を励まし合う
僕の姿で前を向く人が いるかも知れない

だから諦めない 瞳なら外さない
いつだって 変わらずそこにあるもの
今日も諦めない 暗闇を越えるまで
太陽を 求めた手が辿り着くはずだから

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太陽を諦めない

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投稿日:2024/08/09 19:43:36

文字数:378文字

カテゴリ:歌詞

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