うたかたを飲み込み 流星になる
翼はばたかせ空に飛び込む
あてどなきブルーに 溶けていくほど
君の一瞬がこの手に欲しい
鳥になりたかった そう呟いた君に
この翼をあげた けれど君は顔をしかめた
ああ僕の想いは君の背中に重く
空へ飛び立てなくて 逆に傷つけたのかな
つけこむ言葉もなくて 夜は孤独を歌う
魔法の呪文を 唱えてみても
うたかたを飲み込む 流星になる
翼なき背中むずがゆいけど
終わりなきブルーに 飛び上がるほど
君の悲しみを拭い去りたい
うたかたを飲み干す 流星になる
翼なき背中震えてるけど
果てしないブルーに 落ちていくとき
君が空見上げ微笑んでいる
そんな一瞬に僕はなりたい
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