繋げ 繋げ


モノクローム 置き残した
夏 景色は 遥か頂上で
1つだけ 1つだけなんだ
絞って 絞って 熱を飲み干した

「いつからだろう 抜かれる事に
慣れて 仕方ないと呟いて笑うのは」
回してないキミが言う?
そうかい 何もかも 押し込んで笑うのか
轍も軌跡もキミしか知らないよ

繋げ もがいてもがいて もう限界かい?
てっぺんなんて まだまだ ここじゃ場違い
「繋いで 繋いで キャノンデール!」
キミは弱いから ボクが運ぶよ


モノクローム どれくらい行けば
夏 景色 取り戻せるだろうか
1つだけ 掴めば
ちっぽけだった現在地

繋げ こらえてこらえて もう限界かい?
人間はいつも どこへちぎれ 食い違い
「繋いで 繋いで キャノンデール!」
キミは弱いから ボクが運ぶよ


「消したい物が多すぎて 残せる物はなくて」
イヤになって お茶を濁してさ
秋が終わって 冬飛び越して
今 重力へ向かう
キミが弱いわけない


「いつからだろう 抜かれる事に
慣れて 仕方ないと呟いて笑うのは」
回し続けたじゃないか
あ、そうかい 何もかも 押し込んで笑うのか

轍も軌跡もボクだけが刻むよ

繋げ もがいてもがいて もう限界かい?
てっぺんなんて まだまだ ここじゃ場違い
「繋いで 繋いで キャノンデール!」
夏のあの場所へ ボクが運ぶよ
だから回して

何度でも キミと走りたいんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【IA】キャノンデール

閲覧数:240

投稿日:2017/02/27 20:07:53

文字数:601文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました