苦しみと悲しみの渦に呑み込まれて
散々な日々に明け暮れた暁

怒涛の世界で腐っていた
僕の心は報われないなぁ
閉じ込められては泣き続けて
ずっと出られない運命だろう?

消えちまいそうな存在意義だ
そんな詭弁は絶対御免だ
僕の体を蝕んでる癖にさ
その素頓狂な夢さえも
指を鳴らせば葬れる
さあ歪な世界に別れを告げろ
祝福の讃歌を歌い上げろ
君の心を抉り取る時までに
くだらない御遊びは終わり
ここからは未知の処だしね

なんでもないと嘘をついて
本当は僕らが怖いんだろう?
隠れず此処までおいでませ
檻にいてばかりじゃつまらない!

どうして僕らは死に絶えるの?
誰も憶えていてはくれないの?
もうそんならここにはいたくない
早く君の元へ向かうだけ

消えちまいそうな存在意義だ
そんな事は解りきってるんだ
でもまだなお妄信する僕がいる
あの六芒星が降った夜も
モラトリアムに惑わされ
何もかも全部君のせいだよ!
今更後悔しても遅いよ!
泣いても無駄だ!後ろには下がれない
血の鳳仙花が導く先
そろそろ生まれても良いかもね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

イグジストケージ 歌詞

閲覧数:34

投稿日:2022/08/25 16:53:53

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

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