ひらり 消えた 最後の音も
ゆらり 揺れた 窓の景色さえ
君はもう 忘れているのだろう
街の明かりに紛れて 笑ってみたの
一人で歩けるはずだと
空へのびる花ひとつ 悲しくなって
君の姿追いかけてた
君と出会ってからは 臆病になったの
一人でいる夜には 泣いてしまうくらい
ひらり 消えた 儚き色を
ゆらり 濡れた 古い青色に
染めてしまって気付いたの 埋まらない記憶
ひらり 溶けた 涙の音も
ゆらり 触れた 冷たさでさえも
君はもう 忘れているのだろう
ふと思い出すメロディ 口ずさんでた
君も歌う気がしたから
永遠の二人なんて 歌うけれど<歌ってるのに>
広い世界(はこ)に 私ひとり
君と出会ったことを 忘れてしまう日が
いつか訪れるのなら<いつか訪れるなら> その日まで歌うわ
ひらり 落ちた 青き雫を
ゆらり ぶれた 視界にとらえて
わかったの 君はもうここには戻らない
ひらり 消えた 最後の音も
ゆらり 揺れた 甘い髪色も
君はもう忘れているのだろう
君と重ねた時間 静かに過ぎてゆく
巡り巡る季節に 残された記憶が
ひらり、消えて――
ひらり 巡る 新たな朝に
ゆらり 薫る 懐かしい色は
私だけが知っている 透き通る季節
ひらり 落ちた 青き雫を
ゆらり ぶれた 視界にとらえて
わかったの ここにもう私はいないこと
ひらり 溶けた 涙の音も
ゆらり 触れた 冷たさでさえも
いつかきっと 忘れてしまうのだろう
ひらり、ゆらり 溶けて 消えて
ひらり、ゆらり 遠く 果てに
ひらり、消えて、(転調Ver)
候補作品に残していただきありがとうございます。
転調バージョンということで、ぐP様の曲(http://piapro.jp/content/kznxavxlxmqzw4eb)
に投稿させていただいていたものを改変してみました。この先も少し改変するかもしれません。
前バージョンと違うところは、主に転調した部分です。
新しい季節になり、新たな一歩を踏み出せるようなイメージで転調前より明るめの歌詞にしました。
10/18再修正しました。
ぐP様からご指摘を頂いていた文字数を若干修正いたしました。
私自身ボーカロイドは持っておらず、どのような歌詞が歌いやすい歌詞なのかあまり把握はできませんが、少しでも改善できているようでしたら幸いです^^
二ヵ所、音数で迷ったところがあったので、そこは<>で二通り書いています。
ぐP様のイメージに合う方で構いません。
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ご意見・ご感想
ゆき
ご意見・ご感想
素敵な歌詞のご応募、ありがとうございます。
感想を纏めるのをもたついてた間に新Verが上がっていたので、そちらの方も合わせて述べさせて頂きます。
「ひらり」と言うイメージは今回比較的多く投稿されたテーマとなりますが、儚く消えていく音のイメージが良く現れた詩だなと感じました。
サビの3・3の部分の言葉の選びも響きが良く歌いやすい感じだと思います。
最後の「ひらり、ゆらり 溶けて 消えて~」のフレーズは曲の締めに相応しい響きだと感じました。
ただ、全体的にAメロ・Bメロの部分が、同じメロディになってる場所で文字数の差がある事が多く、少し歌いにくさを感じました。
特に1番のAメロが、「街の明かりに紛れて」と「空にのびる小さな花」は音符はほぼ同じですが載せ方がかなり異なる為歌いにくいです。
出来ればもう少し全体的な文字数を調整して貰えるとより歌いやすいかなと思ってます。
全体的な部分としてはこんな感じです。
纏まりのない感想で申し訳ありません。
20日に再選考の予定ですが、私用もあって若干伸びるかも知れません。その場合は当方の作品ページにて通知いたします。
歌詞選考も含め、まだまだ完成まで道のりがありますが、宜しければ最後までお付き合い下さいませ。
2009/10/17 16:36:49