いつもわたし 早歩きで
すごくお喋りだった
だけど彼は そっと笑って
歩幅合わせてくれた
大きくて背の高い
彼の優しい歩き方..
大好きで
やっと今 秋が来て感じた
遅くなってく足取り..
寄り添い歩こう 静かで優しい彼の
細く なる 愛(いと)しい目尻..
今だけの彼の気持ちに 耳を寄せながら..
聴きそびれた気持ち 流してしまった声に
澄ます 耳 腕を絡めて
別れも熱くする温もりを 移して 味わおう
そっと歩くのは.. 並んで歩いた彼の
胸の 音(ね)を 鼓動を秋に
感じられるって想ったから 合わす紅葉(もみじ)..
唇の動きも.. 熟(う)れて煌めく眸(ひとみ)も
ちゃんと ねぇ 写(うつ)し読みたい..
彼の胸に寄せて聴きたくて ゆっくり 歩く秋
ひらがなver.
いつもわたし はやあるきで
すごくおしゃべりだった
だけどかれは そっとわらって
ほはばあわせてくれた
おおきくてせのたかい
かれのやさしいあるきかた
だいすきで
やっといま あきがきてかんじた
おそくなってくあしどり
よりそいあるこう しずかでやさしいかれの
ほそく なる いとしいめじり
いまだけのかれのきもちに みみをよせながら
ききそびれたきもち ながしてしまったこえに
すます みみ うでをからめて
わかれもあつくするぬくもりを うつして あじわおう
そっとあるくのは ならんであるいたかれの
むねの ねを こどうをあきに
かんじられるっておもったから あわすもみじ
くちびるのうごきも うれてきらめくひとみも
ちゃんと ねぇ うつしよみたい
かれのむねによせてききたくて ゆっくり あるくあき
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