タグ:温もり
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風の吹く夜は そっと傍にいてね
言葉はいらない 温もりだけで 心和らぐの
穏やかな呼吸 二人きりの時間
空気に漂う 包むような あなたの感触
でもふと不安になるの 夢かも知れないと
想いが深くなるほど 揺れる気持ちは きっと贅沢ね
ほら見てごらん 風が雲を吹き飛ばして
星がとても綺麗だよと あなた
...贅沢な不安
MIRY
きみの飛ばす紙飛行機
ちいさな花のようにそっと
拾って髪に飾りたい
きみのことずっと思ってるけど
待っても きみからのお返事
来たことなくて膝を抱えてる
便箋には きみの好きな
くまさんの絵 見てくれた?
会いたい 大好き
読んでくれたなら 一度でいいからお返事を...花飛行機
sari
キミの体温(ぬくもり)
嗚呼何回だって繰り返す 何回も難解を君と越えていく
あの蒼い空の下で心音を吐く日々
感情の心拍数をカルテに記録して
ただ独り呼吸を繰り返した
そんなとき儚い君に出逢ったんだ
君は僕のことを肯定してくれた
カルチに載らないことを信じなかった僕が
君の体温(ぬくもり)に触れて
世...キミの体温(ぬくもり)
京雨。
世の中変化し続けている
けど変わらないものもある
いつまでも大切にしていたい
皆が持っている宝物
小さい頃は引っ付いて
温もりを感じていた
どこに行くにもついて行く
ひとりぼっちは寂しかった
家に帰ると聞こえてくる
「おかえり」...永遠
湊大
とても重たいような眼の裏側
閉じゆく前に遠い影が写り
歪な体温だけを残してゆく
そんな瞬間に傾いていた
ずっとそれを放っておくのは
たぶんいけないだろう
そのままにしておいたらきっと
好きも嫌いも無くしてしまうから
終わりを迎えるだろうこの陽に
何度でも戸惑うんだ...セルマ
抹茶丸
目が覚めるたび 君が隣で
寝息を立てていること 不思議と当たり前に
小さな手を握り締めて 流れた涙
受け取った温もりを 一瞬 一秒 繋いでいく
見えない未来にいるのは 幼くなった僕ら
2つが寄り添った 小さな命の光
導かれ惹かれ合う 運命のような
出逢いは 遥か昔からの繋がりのしるし
擦りむいた傷...未来
タコ墨パスタ
僕が気を病んでいたって
誰が抱きしめてくれるわけでも無くて
求めた温もりは
簡単に与えられるわけでも無くて
この手から砂のように落ちていくだけ
この身体は暗闇に落ちていくだけ
ただそんなちっぽけなこと
ただこんな変わらないこと
それだけの存在だったんだろう
もう何も見えない...心做し
抹茶丸
こんなに寒いおだやかな時には
静かな空へ 歩みよったら
雪が窓をそめて
ほのかにくもる 冬のまなざし
ふいに会いたくなる
いつもと同じ明かりは
どうにもたよりなくて
電話をかける指先が
恋という形を なぞっていた
こんなに こんなに寒い時には...こんなに寒いおだやかな時には(作曲:yossi67さん)
玄川静夢
あの頃の自分には戻らないと決めた
だけどこの壁は あまりにも高すぎて
ひとりじゃ乗り越えられず諦めていたんだ
そんな僕に君が勇気をくれた
生きる強さを教えてくれた
今にも枯れてしまいそうな
心に君が 『大丈夫だよ』 と
優しく声をかけながら 水をそそいでくれる
だからまだこうして 咲き続けていられる...Together
Fallen
本当を出せないまま 胸の奥に閉じ込めた
君ならきっと解ってくれるはずだと信じて
何気ない出来事が幸せに思えた
あの時間には もう戻れない
彷徨い歩き 辿り着いた場所で僕は
そんなモノが欲しかったわけじゃない
寂しさの代わりに 君の温もりが
ただそこにあれば良かったんだ
真実に届かないまま 心の中で問...Nobody Knows
Fallen
KAITOとミクでCP要素があり…?
嫌いな方は戻ってくださいませー…。
真っ白なカーテンが揺れて
深い海を取り込んだような長い長い髪は窓から入ってきた風に吹かれる。
太陽に照らし出され透けるような真っ白な肌。
君の長いまつげ、瞼。その奥の瞳…。
どれくらい見てないのだろうか?君の澄んだ瞳を…。三日...この狭い小さな世界の片隅で
樺守