僕が気を病んでいたって
誰が抱きしめてくれるわけでも無くて

求めた温もりは
簡単に与えられるわけでも無くて

この手から砂のように落ちていくだけ
この身体は暗闇に落ちていくだけ

ただそんなちっぽけなこと
ただこんな変わらないこと

それだけの存在だったんだろう

もう何も見えない
光を見たってその眩しさに眩むのに

それを欲しがるのは
やっぱりおかしいのかな

なんてどうかしているのかな

感情の渦に巻き込まれて
独り飲み込まれそうになるのを
ずっと待っているだけなんだ

もしも君がこの手を引いて
救い出してくれるならば
抱え込んでいた寂しさから
やっとの思いで抜け出せたのに

あぁ結局独りぼっちだなぁ

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  • 非営利目的に限ります
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心做し

あぁ、結局独りぼっちだなぁ。

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投稿日:2018/05/06 11:34:03

文字数:307文字

カテゴリ:歌詞

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