タグ:寂しさ
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夜が明け目覚めて そろそろ動き出す街並み
何となく眠れず 窓から朝焼けを見てたよ
まだ暗いこの部屋には 身勝手な僕と
君が置いて行った コイツだけさ
太陽電池の 小さな花のように
動けやしないよ 心は時を止めたまま
悲しみの滲んだ うつむく微笑みで背を向け
出て行ったあの日が 瞼の裏側に揺れるよ
そ...太陽電池の花
MIRY
ここは道幅が広くて
ひとが多くなくて
舗装が行き届いている。
豊洲市場以外、何もない。
似たような人も歩いてない。
わたしは「新品の東京」と呼んでいる。
海風が心地よくて
晴れた空がとても似合うところ。
早咲きの桜は4月の2週目で緑の葉をつける。
そういえばふるさとの友達は...私が暮らすところ
miumiu__
僕が気を病んでいたって
誰が抱きしめてくれるわけでも無くて
求めた温もりは
簡単に与えられるわけでも無くて
この手から砂のように落ちていくだけ
この身体は暗闇に落ちていくだけ
ただそんなちっぽけなこと
ただこんな変わらないこと
それだけの存在だったんだろう
もう何も見えない...心做し
抹茶丸
ハートに線を引き続けるのが癖になって
いくつ描いたんだろうと気づいて
手を止めようと思っても
それを欲しがるように描き続けた
終わりの見えない不安定なワルツと
色の偏った少しすり減った色鉛筆
四つ葉のクローバーの形をした
スタンプを白紙にいっぱい押して
本の間に挟み込んだ
それでもなんだか埋められな...ファジー
抹茶丸
数ある事の1つのうちに
失いかけてしまうその声を
忘れないでいられるようにそっと心ボタン長押しした
雑音まみれだって君のこと探せるよ
何もかも捨てて…
立て掛ける写真のない写真立て
片付かない住処
小さな窓から見えているのは
君のいる美しい世界
何度だって努力もしたし何度も泣きながら帰った...檻
天使
本当を出せないまま 胸の奥に閉じ込めた
君ならきっと解ってくれるはずだと信じて
何気ない出来事が幸せに思えた
あの時間には もう戻れない
彷徨い歩き 辿り着いた場所で僕は
そんなモノが欲しかったわけじゃない
寂しさの代わりに 君の温もりが
ただそこにあれば良かったんだ
真実に届かないまま 心の中で問...Nobody Knows
Fallen
歌詞
I wake up, and I stare at the ceiling and think about
various things all alone.
Time passes as it is. How empty and lonely thing it is to me.
Isn't...【Hatsune Miku V3 English】Very lonely. But there is no help
takaokatoshiya
僕らには言葉なんか要らなかったのに
いつの間にか別々の言葉を話し出して
君は僕を残して何処かへ行ってしまった
ずっと変わらない関係でいられると思ってたのに
一つずつ変わっていった
時は流れていくから
君はもういない
町を歩くと君が蘇る
一人漂う僕を抱きしめるように
君はもういない...Lost
Haruto
少年は夜の散歩を趣味にして、いつも歌いながら歩いていました。
彼の世界には他には誰もいませんでした。
何も彼を慰めてはくれない事を知っていたから、寂しくなるだけだ、煩わしいと扉を閉めてしまったのです。
それでも、期待を捨て切ることが出来なかったので、何時も少しだけ扉を開けていました。
ある日、彼の家...僕の家、或いは誰のでもない世界の一部
Haruto
小さな小さな箱の中
隠したそれと引き換えに
僕は何を失くしたの?
痛いの嫌い
だからちょうだい
両手いっぱい タブレット
誤魔化すだけの固形物
頑張らないで何が出来るの?
求める程に首は締まり
小さな箱がカタカタ揺れてる...小さな箱と固形物
Haruto
魔法のポッケ
信じてた
叩けば増えるビスケット
叩いて増えて
夢の国
魔法のポッケ
粉だらけ
叩けば砕けて
なくなった
魔法のポッケ...魔法のポッケと小さなビー玉
Haruto
暗い部屋の 片隅で
ボクは一人 ひざをかかえた
悲しげに笑って 笑顔で泣いた
この震える体を包み込むように
寂しさを紛らわすように
自分をそっとだきしめた
目を閉じて 見えるものがあるの
あの頃のキミの姿が
耳を塞いで 聞こえる声があるの
キミの優しいあたたかい声が...lonely
yucoru
君はいつも 遠く見てた
僕がそばにいたとしても
僕がそこに いることに
全く気づいてないようで
悲しさよりも 寂しさ増した
『おーい!』
と呼んではみるけれど
全く聞こえてないようで
君はどんどん先へ行く
追いかけてはみるけれど...【追いかけっこ】
仙丸
朝と夜の狭間に
薄明かり 欠ける色
時を惑わして 照らす
薄荷の染みた空気
風が含んだエタノール
音の眠った輪郭溶して
笑い方を忘れた僕を 小鳥が笑った
沈んだ言葉が感情を淀ませて...無音空間
百一色
寂しさと歌
続けたいことがあった 永久普遍を片隅に
確かめたいことがあった 諸行無常のささやきで
大丈夫って 慰めが欲しくて がんばれの歌を聴く
寂しいのって 優しさが欲しくて やすらぎの歌を聴く
いつも 歌に助けられていた
いつか 歌に嫌われちゃうのかな?
もしも 歌が泣いていたら
僕は支え...寂しさと歌
ヘルプ万
ひとりぼっちがいやだから
あなたの近くにそっと座った
夕暮れ滲む駅のホームで
熱心に文庫を読むあなたの
電車が来るまでの八分間
両足をそっと投げ出して
あなたがページをめくるたび
指先だけを動かした
ひとりぼっちがいやだから
あなたの近くにそっと座った...駅のホーム
浮草