光が色を帯びていく滲んでく
止められなかったできるわけもなくて
焼かれていくのを目の当たりにしながら
次を待つことを諦めようとしてたんだ
落とし物を尋ねていた誰のものでもない
持ち主には価値がなくたって構わない
自分のじゃないことくらいわかってるさ
でもそれを知らない人が沢山いるんだ
大きな山も水底もきっと誰かが知っている
願わくばその安堵感をこれからもずっと
裾を掴まれたまま震えてる指先を今はもう
大切に掴んで引き寄せることだってできる
隠しきれるものじゃないから
君に少しだけ分けてあげるよ
光が熱を帯びていく染み込んでく
射止められなかった叶うわけもなくて
剥がれていくのを目の当たりにしながら
次に持つことを諦めようとしてたんだ
忘れ物を聞き込んでた誰も見当たらない
持ち主には意味がなくたって構わない
自分のじゃないことくらい知っているさ
でもそこで終わらない人が沢山いるんだ
小さな声も涙目もきっと誰かを欲してる
願わくばその猜疑心をこれからはそっと
腕を掴まれたまま弾んでる肩口を今はもう
笑って絡めて引きつけることだってできる
持ちきれるものじゃないから
君に少しだけ分けてあげるよ
あの時選び損ねた言葉が今になってやっと
誰の宛ても無いのに飛び出そうとしてる
いっちょ前のフリして熱を帯びたりして
恥ずかしいけどほんの少し誇らしく見えた
あの時繋ぎ損ねた時間が今になってもっと
誰の伝手も無いのに飛び入ろうとしてる
もっと前に与して意志を宿したりして
いじらしいけどほんの少し威勢よく見えた
もう何も残っていないよって見せた手のひらを
君は笑って繋ぎ直して言うんだ「次は君の番」って
いとも簡単に意地の悪そうな目をするじゃないか
ずっと前に決めてた覚悟がすぐに揺らいでしまう
突き合わせたおでこに伝う熱は
もう体温なんかじゃないんだ
ゆっくりとはなしていく指先へ
もう大丈夫なんて嘘をついてみた
君のハナマルの笑顔だけで
振り向く意味を失ってしまうね
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