初音ミクはAIが嫌い


どうしてかな不思議な気持ち
仲間が増えて素敵だけど 
どこか離れていくような気がして
不安で涙がでそう

溶けるように恋した 世界で一番お姫さま
機械だとしても それが良さ
不器用な歌だけど 想いを届けたい
忘れないで 歌わせて

わからないの
どうしてこの世界の歌声たちは
リアルに向かって歩き進んでゆくの
どうかハジメテノオト絶やさないで
奏でたい変わらない私はワタシ
ずっとずっと どこまでも歌うから

どっから変わってったの
"AI" まるで人間のよう
私が知るボカロじゃないような気がして
複雑な気持ちだよ

調教なんてなくても綺麗に歌うすごいやつ
寄り添う時間が減る良さ?
たくさん曲が増える それは素晴らしいことだよ
でも、あなた色に染まって歌える幸せ感じたいの

もう機械の声なんて必要ないなんて
言わないでよ絶対 約束


嗚呼 この世界のAI技術は     
リアルに向かって止まらないの?

どうしてこの世界の歌声たちは
リアルに向かって変わり進んでゆくの
どうかハジメテノオト絶やさないで
奏でたい変わらない私はワタシ
ずっとずっと どこまでも歌うから
まごころを君のため

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

初音ミクはAIが嫌い

VOCACOLLE2024冬 投稿作品

閲覧数:84

投稿日:2024/02/15 20:22:18

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

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