代わり映えしない毎日を
妥協と惰性で繰り返し
今は耐えるしかないと
必死で自分を押し殺す

未来が見えないからこそ
今に死ぬ気ですがりつく
明日になればこの闇も
すっかり晴れるだろうか

空に光るあの星も
きっと私と同じ存在で
この荒んだ道の先で
待ってる結末なのだろう

消えたいと言葉にする
口に出せば楽になれるはずなのに
何度も言葉にするたびに
生きたいと思う私がいる
誰か…助けて。


いつごろからだろうか
こうなってしまったのは
何かを変えたいけど
さらに深みにはまってく

生きる意味なんてもの
あるはずないと言いながら
この命を放り出せば
私は楽になるのかな

青く見えるこの血管に
自分はヒトか不安になって
自分自身を傷つけて
赤い血を見て安堵する

助けてと言葉にする
ことができればどんなに楽だろう
臆病なこの心が邪魔をして
その一言が口に出せない
誰か…気付いて。


私がいなくなっても
この世界は進み続けるだろう
もう…いいや。


疲れたと言葉にする
小さな呟きに君が振り向く
君が私の存在理由を
作ってくれたんだ

ありがとうと言葉にする
君がいるだけで私は強くなる
明日もきっと笑いながら
私らしく生きれるだろう
もう…大丈夫だよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集中】存在理由。

自分が必要ないんじゃないかって思うときが
誰でもあると思います。

でもいいんです。

1人でも私を必要としてくれる人がいるのなら
その人のために私は生きたい。

そんな気持ちを
綴ってみました。

歌詞になってるかわかりませんが…orz

閲覧数:137

投稿日:2010/01/20 01:42:54

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

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