飾られた君の声 惨劇は仕組まれた
滑稽な僕たちは 皮肉を呟く

幻覚が僕を襲う 残響だけが残る
惨酷な喪失者 最期に何を想う

赤い烽火、青に染めて
意識さえも盲目の海に投げた
色が美しくて
忘れはしないさ

赤い供花、青に染めて
淘汰された盲目の海に咲いた
白い花を纏え
哀しくはないさ

今孤独に叫んでいる
俺が哀を吐いていく
視界が眩んでいく
山はとうに超えている
撒き散らした群青が
朽ちて藍になっていく
それはもう腐っている
見放されたままで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

歌詞 - 白、白、惨禍の淡色

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投稿日:2016/08/21 11:30:44

文字数:226文字

カテゴリ:歌詞

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