かき氷を一口
痛い頭を揺らして
鼓膜の奥響き続ける
入道雲の笑い声

大きく揺らぐ光の粒が
僕等を優しく惑わしても
流れる汗 留まる影
どうか今だけは忘れないで

僕の胸切り裂いて
その雫ごと全てすくってよ
この晴れた空の下で
体が溶けてしまう前に

飛んでいく飛行機
白い直線をなぞって
鼓膜の外弾き出したい
油蝉の鳴き声

眩しく輝く海の飛沫が
僕等に優しく囁いても
熱い日差し 冷えた手の平
どうか今だけは忘れないで

僕の胸打ち開いて
その欠片ごと全て砕いてよ
この晴れた空の下で
心が溶けてしまう前に

君の胸に飛び込んで
その心ごと全て抱きしめたら
この晴れた空の下で
夢が覚めてしまう前に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

フラッペ

暑いので爽やかに行きたかっただけです(笑)
多分バンド向け、楽器も爽やかに鳴らせたら良いのではないかと。

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投稿日:2010/07/30 01:08:39

文字数:301文字

カテゴリ:歌詞

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