A)
恋と気づいたのはいつの日か 僕は覚えてないけれど
気づけばそれは滝のように この胸へと押し寄せる
いつも横へといた君からの まぶしい位の笑顔に
ハート飛び出すそんな程に 好きになっていたんだよ

B)
思い告げるそんな勇気などなく 変わらないまま日々は過ぎる
気づかれもせず、気づかせもせずに 僕はいつまでも揺れ動く

S)
君を好きだなんて知られなくても 傍にいられれば構わないよ
思い焦がれてゆくそれだけで この胸は張り裂けてしまう
それさえもエゴだと笑うのならば それでも良いんだと自嘲【ワラ】うんだ
好きだからこそ伝えられない そのような恋だってあるのです

A)
周りは皆君さえも含め 時とともに変わりゆくのに
僕自身の秘めし思いは 強くなり続けてゆく
そんなある日すれ違う君の 目先にいる僕の友
その目の意味に気づいたとき 僕の心は砕けた

B)
君の笑顔奪うことできず 励ますことしかできずにいる
思い散って崩れゆく君の背を 抱きしめることしかできない

S)
君に好きだなんて知られなくても 傍にいられれば構わないよ
僕のために苦しむだなんて 辛くなってしまうだけだからさ
溢れ続ける涙が枯れるまで 僕はいつまでも傍にいよう
どうせ心は濡れ続けてる 君のためなら溺れても良いよ

C)
何の為に傍にいるの?…僕の為に傍にいるの
胸の思い告げれずにずっとオモイ留まっている
何の為に?僕の為に!…君の為にどんなことも!!
今は君を抱きしめて 胸のうちに哭【ナ】くことにする

S)
決して届かない恋する気持ち 君と近すぎたせいなのかな?
恋人よりも強い絆が いつまでも僕を縛り続ける
僕が僕でなくなったとしても 君のずっと隣にいるから
この思いは僕のエゴだから この思いは僕のエゴだからさ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Nymphaea

気づけば早いもので、ピアプロに登録してから一年がたってしまいました。

今回は、一年前の初投稿作品http://piapro.jp/content/8ccy2b5gysqy14fs
を気持ちを新たに書かせていただきました。

イメージは「初恋・片思い・歪み」です。
タイトルは睡蓮の学名、花言葉は「純情・信頼」です。

本年度も、思いを文字に変えて世界へと放って行きたいです。

閲覧数:150

投稿日:2010/10/26 20:58:55

文字数:755文字

カテゴリ:歌詞

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