五月雨

晴れない君の心 雨、雨
怠惰な時間はただ やるせなさを残すだけ

独りの窓の向こう しとしと
止まない雨はないと 今、思い出せないだけ

誰のせいでもない それは仕方なかったんだ
色褪せかけた思い出たちを生きていく力にして

二人が繋いだ手のひらは 温もり消えないから
思い乗せて立ち上がる どこまでも羽ばたいていける
優しい笑顔をくれたこと ずっと忘れないから
僕はいつも夢見てる 本当の心になる



晴れない君の瞳 雨 雨
こぼれた言葉はただ深く心刺さるだけ

光届かなくて 明日が見えなくなるとしても
晴れ間はいつか訪れるから 今だけは羽根休めて

二人で紡いだ思い出は誰にも消せないから
心の奥閉まってる 本当の宝物になる

優しい笑顔をくれたこと 今も忘れないから
僕の中生き続ける 君のとこ羽ばたくまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

五月雨

初音ミクオリジナル曲「五月雨(さみだれ)」の歌詞です。

閲覧数:3,100

投稿日:2020/08/11 11:02:31

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました