舞降る時 遠く積もる 息は緩く
収束する

凍てる光に 姫雪閉ざす
その瞬間は 真綿のようだ

白銀の夢埋もれ
深と止む花の中
輪唱す 耳鳴りと似た温度

記憶はやがて凍れるまま
停止した日を覚えている
エンドロールに似合う答

何処へ行くの 消えてゆくの
凍る夢の中に いつも
閉じて沈む 何もないの
だから今は 今は眠る


空色には水が似合う
だけれど皆 凍りついて
眠るトカゲは 星屑を追う
焼けてしまえと 炎を吐くよ

白銀の夢埋もれ
深と止む華の中
輪唱す 木立には 静寂を

埋もれた青の夢見惑う
暖かな風 待っているの
プレリュードに似合う答

光満ちて 影は優し
逃げた星が笑う夜空
トカゲ泣いて鳴いて居たよ
だから今は 今はおやすみ

オヤスミ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

姫雪/歌詞

みんなでコラボが11月に消滅する事を受け、

コラボ提出歌詞をこちらに展示します。


Words:LuNaRhyThm

閲覧数:70

投稿日:2022/04/28 18:34:44

文字数:332文字

カテゴリ:歌詞

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