きみがあまりにもずるいから
意地悪したくてたまらない
壊れてしまえばいいんだと
望んでる私どこかまた

誰も見てくれないと
私がいなくなれと
ぐるぐる歪むばかり
いつかまた傷つけるだろう

変わらない朝を見た
私のいない君は
慌てて探すのかな
それさえも見飽きたよ

確実性がほしい
曖昧など不安で
目に見えないからまた
僕を壊してしまう



きみはボクのことずるいよと
泣きながら言うのくだらない
それなら指差す向こう側
月が出るまでお行きなさい

ボクに見てと縋れば
あなたは満足する
心をいじらないで
どうせもう使用済みな癖に

終わらない日々が来た
誰もが消えた後に
ぽつんと残る君の
寂しそうな顔だけ

会いたいと言われたい
必要としてくれる
私を信じるから
キミが壊れてしまう


変わらない朝が来た
私が消えたあとに
哀しく叫ぶ君の
言葉は「きみが悪い」

会いたいと言われよう
曖昧さえ歓び
気づけないままキミは
僕を壊し続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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君と僕の利己

依存の先には「依存」が残る。
その意味に気づかない二人はお互いの心を壊しつくすだろう。
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投稿日:2010/06/13 19:48:16

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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