ある寒い冬の日。
外には雪が積もっていました。


メイコ「おはよー」
ルカ「おはよう。あれ?リンは?」
レン「また隠れてると思うよ」
メイコ「また?もうあの子ったら」
ルカ「探してきてくれない?ミク」
ミク「うん!見つけてくるね」

ドアを開けて走るミク。
メイコ「もう何度目よ」レン「しょうがないなぁ」

メイコとレンはドアノブを同時に触ってしまう。

ルカ「あれこれ言っても結局行くのね。私も朝食作り終わったし、一緒に行くわ」

ミク「リンー?」
メイコ「いた?」
ミク「いないよー何処に隠れてるんだろ…レンわからない?」
レン「んー…」
ルカ「こんなに寒いのに…早く見つけ出さないと」
レン「雪…まさか裏庭にいるかも!」
メイコ「なんで裏庭?」レン「行けばわかるよ!」

メイコ・ルカ・ミク
(……双子テレパシー)
ミク「あ、リン!」
リン「あれー?みんなどうしたの?そんなに慌てて」
メイコ「心配したんだからね!」
リン「えへへごめんなさい」
レン「今日は隠れてないんだな」
リン「うん。雪だるま作ってたの。レンも手伝って!」
レン「はいはい」
メイコ「じゃあ私もすっごく大きい雪だるま作ってやる!」
ルカ「ほどほどにね。終わったらみんなで朝ご飯食べましょう」
リン・レン・メイコ・ミク「はーい」



その頃家の中では。


カイト「みんなおはようってあれ!?誰もいない……」

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雪だるま

あれ?な感じだな。うん

閲覧数:85

投稿日:2010/02/19 21:24:50

文字数:594文字

カテゴリ:小説

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