何度も光るのを見てきた
その小さな機械は
彼と私を繋いでたの?

今は届かないアドレス
何度もボタンで送るよ。
私の手のひらで光る携帯は
彼の声を聞かせてくれない。

彼の手で震えて鳴る度に
自分がかけても同じ様に
彼がすぐに出てくれるのかと
ぼんやり考えてた。

携帯電話が苦手な私は
中々彼の携帯に送らなかった
やっと送ったのに

私の前で震えてなってる
なんで、電車にひかれても
壊れなかったの?
私と彼の間は壊れたのに

今は届かないアドレス
何度もボタンで送るよ。
私の手のひらで光る携帯は
彼の声を聞かせてくれない。

ねぇ、彼の声を聞かせてくれる
便利な道具じゃなかったの?
彼と私を繋いでいたのは
こんな小さな機械なの?

今は届かないアドレス
何度もボタンで送るよ。
私の手のひらで光る携帯は
彼の声を聞かせてくれない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

携帯電話

閲覧数:34

投稿日:2011/02/09 21:20:34

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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