-----------------[・風に任せて・]----------------

作詞:Chief Meat
作曲:Chief Meat

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気づけば 静かな 月明かりに 照らされ、
いつの間にか、一人きりで
ふと貴方を思い出した。

最近 どうしてるかと。
何故なんだろうね?まだ気になるの。

今でも…。
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時には 夜空見上げ、
深く重い 溜息を ついてみたって
傷痕に 沁みるだけと 分かってる。

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だけどきっと、泣き疲れた この瞳にも
いつか光が戻るよ。

悩みも消えるだろう、跡形もないくらいに。
時が 何故か全て 癒してしまう。
何故だろう?

どんな 憤りも 忘れてはいけないのに…。

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おさまらない 激情に 心を任せ、生きてゆこう。
決して風化 しないような 夢だけを 追い求めて。

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止まない 雨などなく、
立ち込めている あの雲も、
強い風が 明日には、吹き飛ばしてくれるはず。
 
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悲しみさえ、時が経てば 何時か笑顔に代わるよ。
涙も乾くだろう、跡形も無いくらいに。

時が いつかきっと 癒してしまう。
どんなに 辛い胸の痛みも、ずっと憶えていたいけど。

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褪せない 愛情に 身体委ね、歩んでいく。
決して風化 しないような 温もりなら、残るから。 

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気づけば 静かな 雨の音が 響いて、
もう十分、一人きりで 遠い日々を 思い出した。

二度とは、振り向かない、(どうしていても)
どちらに進むか、
吹く風に任せて…。(風だけが知っているから)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

風に任せて

アンビエントのような、ダブステップのような、EDMのような…。
ジャンル不明の曲です。

どうして人って、どんなに強い感情でも風化させてしまうんでしょう?
燃え上がるような怒りも、涙が出そうな恋愛感情も、時間がたてば
なんてことはない思い出になってしまいます。

そんな無常観を曲にしてみました。

閲覧数:394

投稿日:2015/07/30 21:33:05

文字数:1,045文字

カテゴリ:歌詞

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