乾いた風が僕の心に突き刺さるよ
唇も喉も乾き言葉さえ発せない
苦しいと言う叫びさえ出てこない
外では涙さえ出てこない
泣ける場所泣き言を言う場所も無い
自分の中にも居場所無く生きていく
心が溢れてるのに乾いてる
乾いた僕の心にも雨が降らないかな
いつまでも恵の雨待っているよ
僕にとっては冷たい雨でも
心を洗う温かな雨
涙さえ流せない僕の代わりに
空が泣いてくれてるんだよ
土砂降りが心を決壊させるよ
言葉に出来ない感情が溢れ出す
雨が僕も泣き場所をくれるよ
濁流の果てに全てを出し尽くす
更地になった気がつく
これが心の果てなのかと
土砂降りが過ぎれば静寂が心癒す
何も無いはずなのに心が満たされてる
水を得た心には温かな風が心地良く吹く
また乾くその繰り返しだけど
雨が降れば必ず晴れ間見える
また汚れを洗い流す
僕の代わりに泣いてくれる
噛み締めた思いも洗い流す
人の心なんてそんな物すぐに忘れ生きていく
乾けば雨を欲して雨が降れば光求め
暖かな日には寒さ求め寒い日には暖かさを
そうして僕らは生きてく
季節と共に移ろい行く
人生ってそんな物
難しく考える必要なんてない
時に苦しみ時に笑い合う
今日もまた雨が降る
優しい天からの贈り物
全ての周りの音を消してくれる
虹が出るかわからないけど
今夜はよく眠れそうだ
明日に少しだけ期待するよ
優しい雨が世界に降り注ぐ
疲れた心を潤し洗い流す
この頬を流れる物は雨なのか涙なのか
気のせいか少しだけ温かく感じるよ
不思議だね部屋の中でも雨が降る
心の中に雨が降る
なんて温かな雨
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