ああ、ここから
逃げ出したいな
出口なんてもう
ふさがれてるけど

そら、じゆうに
飛んでく奴ら
恨めしくて
撃ち落としてやりたい

ちいさなちいさな窓から
ライフルで悲鳴を上げる

青い空に咲いた花は
誰の目にもとまらない

夜に慣れたコウモリになれれば
この窓から飛び立っていけるはずなのに
そんなことさえできない私は

今もまだ白い部屋の羊のままで



ねえ、あんなの
うそなんだよ
都合よすぎて
涙出てしまう

そら、なんてさ
壁掛けの絵で
憎たらしくて
突き破ってやりたい

ちいさなちいさな窓から
ライフルが銃口を向ける

まだまだ遊びたかった
時計の針止まらない

夜に踊るカラスになれれば
この窓から目をそらせるはずなのに
そんなことさえできない私は

毟られたウール嘆く羊のままで


ライフルじゃながすぎて
こめかみにあまる

オオカミもいないのに
手放せなかった

窓しかない真っ白な部屋
思い出したよ創ったのは私
壊せるんだ このライフルなら

これからは ひとりきりの 羊じゃなくて

らららららららららららららららら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

羊とライフル

そのうち自分で曲付けるかもしれませんが予定は未定。
お使いになりたい方はどうぞ。

閲覧数:140

投稿日:2010/11/26 01:49:05

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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