あの娘に会えるから。 コンビニ行こう。
【その恋】コンビニⅡ【温めますか?】
この前は恥ずかしかったけど僕はやっぱり毎日コンビニに行ってる。
あの娘を見た時から、僕のコンビニに行く理由は変わった。
今、コンビニに行く理由は「あの娘に会えるから」
やはりこれが「恋」というものですか!?
「・・・ていきますか?」
ハッ! ぼーっとしていて気がつかなかった!!
「ご、ごめんなさい!」
とりあえず謝る。
「いえ、大丈夫です。 温めていきますか?」
その声で僕ポカポカになるよ。
なーんてね。
とか(笑)
言えるわけがない!!
一人、妄想・・・。
「あの・・・」
んん?
「はいっ!」
「温めていきますか?」
「あ、お願いします!」
今日もあの娘に会えたよ!!
自転車で来たので、もちろん自転車で帰る。
カゴに袋入れて、ニヤニヤしながらペダルを踏む。
信号を渡った時、
僕はそこである事に気付いた。
・・・・・お弁当忘れてきた!!
温めてたのに・・・。 どうしよう。
振り返ってみるとお店の前には僕を探すあの娘の姿が!
①とりに戻る
②恥ずかしいから無理
③無視
③はないとして、
①は・・・難しい。
こうなったら②しかない・・・。
立ちこぎで全力でそこから逃げ出した。
逃げたあとに後悔した。
戻っていれば話すチャンスもあったのに・・・。
どうも僕の恋は上手くいかない・・・。
でも頑張らなきゃ! なぜかやる気が出た。
【その恋】コンビニⅡ【温めますか?】
コンビニの前回の続編です!
今回も面白くなっていると思いますw
この小説ではミクさんは出てきません。
あとで、「あの娘」視点のも書いてみようか。
恋は実るのでしょうか?
DECO*27さんの「モザイクロール」がっΣ(゜口゜;
「その恋、温めますか?」
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