あの時拾い上げた欠片が今は
古びてくすんで見えてしまっても
初めて手にしたときのざわつきが
あなたの中でまだ眠っていないなら

ひどく幼く見えて恥ずかしいでしょう?
もう必要のないものだって感じてる
「卒業したの」って放り投げたくても
感覚はそう簡単に消えはしないの

怖かった稲光と轟音の中で囁いた
大好きなものをひたすら叫ぶように
取り戻せないものを浅はかなまでに
ただ目を閉じているだけに気づいて


その時縛り上げた気持ちが今は
錆つき壊れて見えてしまっても
最初に目にしたときのときめきが
あなたの奥でまだ光っていたいなら

いたくガサツで目を覆いたいでしょう?
もう求めてもないものだって感じてる
「振り向かないの」って丸め込みたくても
感触はそうシンプルに切り替わらないの

辛かった時計の針引き裂く音に問いかけた
大切な人をひたすら笑わせたい
引き返せない場所へ軽はずみなまま
ただ手を引いていくだけで明日へ


お説教のような昔話が並んでいても
忘れてほしくなかっただけだとしたら
足跡を称えたまま前向いて確かめるの
振り向かないで欠片をもとに戻して

だれかの地図から飛び出てしまうのが怖いなら
手を繋いで進んでいける誰かを探してみて
ずっとそばで待っていたように音が指に触れる
伝えずとも行き先を知っていたみたいに


怖かった稲光と轟音の中で囁いた
大好きなものをひたすら叫ぶように
取り戻せないものを浅はかなまでに
ただ目を閉じているだけに気づいて


鼓動のような瞬きを宿した星は
遠く近くあなたのそばで巡り回る
月の光が届かなくなっていても
微かな炎で照らすからその笑顔たち

わからないことはわからないままで
案じてることは案じてるままで
あふれた気持ちもこぼれた涙も
今はもうかき消さなくてもいいから

おいてけぼりのメロディに
手を差し伸べることだけで
解けていく安らぎが満ちて
温かさをにじませて歌おう

今もそばにそのメロディ手にして

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  • 非営利目的に限ります

過去救。

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投稿日:2026/05/06 00:47:34

文字数:837文字

カテゴリ:歌詞

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