(ねえ もう忘れてもいい?)
(忘れられないくせに って知ってるけど)

駅前ロータリー また君の影を探す
バスのドアが開くたびに
名乗らない記憶が乗り込んできちゃうんだ

冷えたコーヒー なぜか苦くなくて
あの日だけはあたしは 強がり上手だったね

削除も、保存もできないなんてね
曖昧にしておくって なんかずるいよね

合法アムネシア 今夜だけ記憶を伏せて
忘れる権利ぐらい わたしにちょうだいよねえ
すべてを抱きしめていたら 息ができないから
これは逃避じゃなくって 選択肢って呼ぶの


交差点の青色眩しくて眩みながら
目を伏せる その一瞬
なぜか思い出すよ 君の笑い方とか

忘れたいって 願うそのぶんだけ
逆再生みたいに 胸が騒めくのはナゼ?

ねえねえ、悪いのはどっちだったの
答えがなくていいなら 前を向けるかな

合法アムネシア 意図的に溺れていくの
覚えてることよりも 知らないままが楽なの
未練という手紙はもう 出せる宛先なく
ならさあ燃やしていいよね 今すぐにこの場で


「いつか笑える日が来る」
そう思えた日もあったけど
誰かを許せた夜の方が
少しだけ 救いだった


合法アムネシア 最後の灯りさえ消して
もう君の番号も ロック画面も要らない
それでもどこかでまたもし 会えたら微笑んで
記憶に変わるまでそっと
曖昧でいさせて

(忘れたい じゃなくて)
(忘れてあげる って言えたら強くなれるかな)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

合法アムネシア

アムネシア=記憶喪失

閲覧数:91

投稿日:2025/08/04 19:18:23

文字数:615文字

カテゴリ:歌詞

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