伸縮自在の合成樹脂
五つの触指を包んだなら
誘惑に猛る僕そのものを
見下しの最中侮蔑して虐げて

月明かり
突き刺す部屋
音色だけで儀式支配する
迷い子
群れ

手向けた流離いと空詐偽の感情
揺れを為しては経緯問う溶を解して何憩う
愛を積み木するなら恋情はバター
嗚呼 何が足りなかった?

敏感疲弊は筋肉思議
七つの罪垢を思い耽り
達観に喘ぐ声唆し
後追いの嫌疑打ち消して愛染めで

夢一夜
微睡む飢餓
奇跡なども偶に奉る
愚かさえ


紙一重散り際腹割りの感傷
過度に振れたら家路さえ地獄道と化す不様
吹いて崩れ落ちれば症状もバター
嗚呼 何がいけなかった?

逝けば逝く程虚しい頂へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

バター

俗に手で致してもらう愛情表現です。

閲覧数:62

投稿日:2014/12/10 06:16:36

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました