馴染みの彼は青髪の持ち主で
いつも優しい人でした
私が花瓶を割った時にだって
私を庇ってくれて
いつも優しい彼の面(かお)
叩き割っても同じでしょうね

・・
そんな時彼は言いました
一度だけ庇わず言いました
「好きな人がいるからもう
ここを離れるよ―」
私は嘆き叫びました
一度だけ怒って言いました
「私は付き合っていない
 でもあなたが好き―」


私が言ったあの一言
もしかしてあの一言が
彼を死なせてしまったのですか
嗚呼、神様がもしいるなら
お茶会がしたいのです
彼を呼び戻せはしないですか―


私の父は秘密の職のトップ
いつも厳しい人でした
滅多に家に帰ってくることなく
母も家を出ました

・・
そんな時父に言いました
一度だけほんのり言いました
「彼は私のことなんて
 どうでもいいの―」
父は黙して椅子に座り
一度だけぴっしり言いました
「彼の行いを許せる
 筈などはない―」


私が言った「彼なんて」は
父をおかしくしてしまった
彼のことに恨みを抱かせて
嗚呼、神様がもしいるなら
時刻(とき)を戻せないですか
父の罪も消せはしないですか―

私が思う被害者たち
父を止めてはくれなかった

S[↑]
彼はみすみす死んでしまったわ嗚呼、神様がもしいるなら
お茶会がしたいのです
父と彼、戻せはしないですか―

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

希望罪唄

授業中書いた(笑)希望唄シリーズの第6弾です(`・ω・´)

友人のミクです!!ktkrミク☆

ネタがかなりかなりわかりますよね(^^)

もうミクがネガティブ(  ̄▽ ̄)

〆作曲してくださる方へ
√初音ミクでお願いします
√同じ記号は同じメロディーでお願いします
√テンポは緩やかがいいです
√主旋律が高い音で、
ストリングスとオルゴールをまぜて
作っていただけたら天にも登ってきますとも昇ってきますとも^p^
√ニコニコ動画にupしてくれたら天井まで、いや、天にも飛び上がります^p^
√YouTubeにも転載していただけたらもうしばらくお待ちくださいぐらいよろこび踊ります♪


やっぱり我が儘ですがお願いします●┓

閲覧数:71

投稿日:2011/05/22 21:04:47

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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