31
私は声の出し方さえ忘れてしまった 下らないアーフォニア
21+34+21+34
沈々(しんしん)と雪は零れ 世界を白に変える
可哀想な路地の子供から訳の分からん腐った大金持ちにまで
滔々(とうとう)と水は落ちて サンタも凍えている
非道徳の夜に届けてく意味の汚れた傷(いたんだ)んだクソガキたちにまで
24+15
郷愁も感動も希釈された洗剤みたいに
この景色を溶かしてしまうだけ
24+26+24+26+31
自分なりに飾ってみたイルミネーション 光ってる
寄り添う二人 静寂な雰囲気と みんなに薄笑い
一人きりで残っている寂しくはない 意地っ張り
溢れる言葉 形容が出来なくて 自分に腹が立つ
私は夢を見ることさえ忘れてしまった 必要ないアーフォニア
22+34
明々と星は流れ 願いはいくつ叶った?
やるせなさと愛を売り払い買えた物さえ忘れているどうしてしまったの
24+26+24+26+31
意味もないと思う声のインフレーション 響いてる
近付く二人 寒がりな人生と 心に愛しさを
語り出せば尽きっこない想いが積もり 崩れそう
前までの夜 代用は利(き)かなくて 今日からでいいよ
私は今を歌い叫ぶ声を失った 歩き続くアーフォニア
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
オレンジの放課後 盗み見た横顔
履き替えた上靴 夕陽に向かう君
「あのね、待って」
思わず呼んでた
振り向いた君が金に染まる
恋してるの
見慣れた制服を脱いだ君は
少し大人びたブレザーを着た
ぎこちなく結ぶネクタイまるで
君を知らない人に変えるみたいね...【♪】ずっと前から、
真麻
天国のポスト
戸棚の奥にあった
古い本の中に
いつから泣いていた様な
淡くなった画用紙
渡したかった
顔を染めるような手紙を
いなくなっていた
あの日に送るわ
くだらない事ばかりを隠して詰めていた...天国のポスト 歌詞
歩く人
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
出来損ないの僕にも
ようやく夢ができたんだよ
ガラクタばかりのこの街で
雪の中から見つけたよ
遠くで君が笑ってた
諦めたくないと誓った この夜に
未来の自分に怯えないで
踏み出す未知の世界
今 止まっていた時計の針が 動き出すよ
動き出せ 動き出せ...寄せ集めの言葉達
にこるそん
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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