「大丈夫…?リンちゃん…」
「りん?」
りんの声が聞こえた。よかった…生きてる。
「私は大丈夫だよっ」
目を涙でいっぱいにして恐る恐る目を開けた。
目の前にいるりんの姿は…――――――
自分の血を浴びて赤く染まったりんの姿はとても――――――――――
私を守ってくれる騎士、ナイトみたいでした―――――――
「リンちゃん?どうしたの?」
血まみれの手で私の頬を触ったりんの手はとても温かく、安心できた。
「り、ん…」
私はりんに抱きついた。よかった…
「あのさ、おとりこみ中悪いんだけど…」
そう言って今まで黙ってたみたいで男がイキナリ話しに入ってきた。
「お前達には死んでもらうよ」
男はナイフを取り出して私達に向けた。
「りんちゃん。ここはボクに任せて」
怖がる私の前に出てりんはそこにある…鉄の棒を手につかんだ。
「………うん」
さすがに私は怖くなってりんの後ろに隠れた。っていうかりん、今“ボク”って言わなかった?ま、いいや…
私はこれを夢だと思いたい。
コメント1
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ご意見・ご感想
鏡美
ご意見・ご感想
お久し振りです!
覚えていますか?いや、多分ドロシーの記憶からデリートされてるかな…鏡美です^^*
死んでもらうって怖っ!!
返り討ちにしても良いよn((ちょ
りんがボクって言ったってことは…←w
見届けるよーっ!!小説ノートが早く見つかることを祈ってます←
2011/04/28 17:30:13