例えば世界が逆さまになったら
夕立は何処へ落ちるのだろう
全ては空から海へと還るのか
それとも海から空へ往くのか

知らないことで恐れて
知らないからと拒んで
それじゃ何も見えやしない
これっぽっちも面白くない

この広いキャンバスに
綴った青い文字は
産まれてくる者への子守唄
ただ一度だけ願うなら
また君と出逢いたい
そこに眠る時代と共に

例えば魚に産まれたのならば
大空に恋し焦がれるのだろう
未来は過去から紡がれていくのか
それとも今から紡いでくのか

知らないことで蔑み
知らないからと罵る
それじゃ何も掴めやしない
これっぽっちも変われない

この広いキャンバスに
綴った赤い文字は
産まれてきた者への愛言葉
ただもう一度赦すなら
またここで出逢いたい
そこに眠る奇跡と共に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

ファヴュレス

これも趣味で書いていた小説に歌をつけたものです。
海の中の物語です。
深海好きです。

閲覧数:46

投稿日:2018/02/09 13:28:16

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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