Aメロ①
泡雪の霞む君に触れた
カラカラ軋む歯車

風光る道を照らし歩いた
微笑みに潜む影と


Bメロ①
ありふれたような結末
迷い込んだ先の切望
君を知って、初めて痛む
咲き誇る明日をこの手に
朧月よ蕾よ答えて
これが僕の未来(せんたく)?


サビ①
いつか望んだ道を閉ざした夜
手を引いてくれたの
そして
想いが摘み取られる前に
蜃気楼のように
どうか二人を隠して


Aメロ②
枯れ葉も失せる程に哭いた
はらはらおちゆくは己

風花の音色 誰も知らぬ
随分遠くまで来たね


Bメロ②
誰も彼もいずれは
散って千切る葉の如く
虚言の先、違ってしまう
咲き乱れ真実を知る
愛しい人唯一つ 答えて
それが君の本心?


サビ②
いつか夢見た点と点を繋ぐ
赤い糸を辿って
君と
夜明けの光に口付けを
理想郷の先へ
どうか二人を連れ去って


Cメロ①
ひとりはこわいんだ
好きを伝えるから
何を求めるんだ
何があっても守る
せめて愛さないで
決意を胸に抱いて
どうか覚えていて

今 想いを託したなら―――


サビ③
いつか望んだ道を閉ざした夜
手を引いてくれたの
そして
想いが摘み取られる前に
蜃気楼のように
どうか二人を隠して

君と僕の永遠を



~平仮名ver~

Aメロ①
あわゆきのかすむ きみにふれた
カラカラ きしむはぐるま

かぜひかるみちを てらしあるいた
ほほえみにひそむかげと

Bメロ①
ありふれたような けつまつ
まよいこんださきの せつぼう
きみをしって、はじめていたむ
さきほこるあすを このてに
おぼろづきよ つぼみよ こたえて
これがぼくの せんたく?

サビ①
いつか
のぞんだみちを とざしたよる
てをひいてくれたの
そして
おもいが つみとられるまえに
しんきろうのように
どうか ふたりをかくして

Aメロ②
かれはもおちるほどに ないた
はらはら おとゆくはおのれ

かざはなのねいろ だれもしらぬ
ずいぶんとおくまできたね

Bメロ②
だれもかれもみな いずれは
ちってちぎる はのごとく
きょげんのさき、たがってしまう
さきみだれ しんじつをしる
いとしいひと ただひとつ こたえて
それがきみの ほんしん?

サビ②
いつか
ゆめみた てんとてんをつなぐ
あかいいとをたどって
きみと
よあけのひかりに くちづけを
りそうきょうのさきへ
どうか ふたりをつれさって

Cメロ①
ひとりはこわいんだ
すきをつたえるから
なにをもとめるんだ
なにがあってもまもる
せめてあいさないで
けついをむねにだいて
どうかおぼえていて

いま おもいをたくしたなら―――


いつか
のぞんだみちを とざしたよる
てをひいてくれたの
そして
おもいが つみとられるまえに
しんきろうのように
どうか ふたりをかくして

きみと ぼくの とわを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

万華郷(仮)

幾千万の華と、君と共に。

====

お久しぶりの投稿です。
よろしくお願い致します。

閲覧数:149

投稿日:2015/07/10 01:44:27

文字数:1,195文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました